ホンダのコンパクトミニバン「フリード」がマイナーチェンジした。ガラリとイメージチェンジしたフロントマスクのほか、suv風のルックスが与えられたクロスターというバリエーションモデルも追加された。しかし、見た目だけでなく走りも進化している。 ホンダのフリードってダサいですよね? eze00346さんの言う通りだと思います。自損事故なのか、車対車の事故なのかわかりませんが貴方(同乗者含む)が無事だと言う事は車(フリード)のおかげだと思った方 … この2車種は同じプラットフォーム&基本コンポーネントを採用したファミリーモデルで共通点が多い。 ビッグマイナーチェンジするフリードは、次期型フィットを想わせるフロントマスクであり、今回の改良内容はフロントグリルやバンパーなどの形状変更、インテリアデザインは質感のさらなる向上を行う。 安全パッケージの「ホンダセンシング」は、後方誤発進抑制機能の追加などでさらに進化させている。 また、専用の外装 … 人気のコンパクトミニバン市場で販売が絶好調な、新型フリードとは一体どのような車なのか、人気の秘密や特徴をくわしく解説していきます。, フリードは、ホンダを代表するコンパクトカー フィットをベースに、両側スライドドアと3列シートを備えた、ミニバンタイプの車として2008年に登場。, 家族で使う車としてミニバンは魅力的だけど、大きくて全長の長い車体を運転するのは抵抗があるというユーザーに、コンパクトカーの扱いやすさと、ミニバンのユーティリティーを併せ持つ車として大ヒットします。, 現行フリードは2016年9月にフルモデルチェンジした2代目で、走りの良さと広くて使い勝手の良い室内、経済性の高さといったちょうどいい魅力を、さらにグレードアップさせて販売面では絶好調です。, 2代目からは、2列シート5人乗りに特化して荷室の利便性を高めたニューモデル、フリード+をラインナップに加え、ユーザーの選択肢を広げています。, 新型フリードは、エクステリアデザインにも変更が加えられ、フロント部のデザインに大きく手が加えられました。, もともと万人受けするフロントマスクが人気の秘密でした、新型のフロントマスクはそれにいい意味で未来感がプラスされたイケメン顔(写真左)です。, また、フリードクロスター(写真右)という最近流行りのSUVクロスオーバー色を取り入れた新グレードが追加されました。, このクロスターの方が従前のフリードの進化系のような顔に見え、こちらも安定した人気が出そうなモデルです。, 現行モデルのエクステリアも、シンプルでカワイイとユーザーからは好評ですが、新型はよりインパクトの強い顔つきへと改良し、商品力を高めようという狙いです。, インテリアには、それほど大きな変更はありませんが、前部座席のシートバック裏側に設置した、後部座席用の折り畳み式テーブルが装備されます。, コンパクトミニバンとしては合格点が付けられる車種にフリードは進化しています。また安全装備のHonda SENSINGは文句なしの支援システムです。, ライバル車とであるトヨタシエンタと比較してどうなのか?それはあなたの目で見てじっくり比較することをお勧めします。, フリードの弱みはなかなか見つかりませんが、上げるとすれば前述のインテリア、価格設定でしょうか。, ガソリン車で比べるとフリードは199万円~264万円、シエンタは181万円~236万円とフリードの方が約20万円以上高い設定になっています。, ライバル車と約20万円の価格差を付けて販売していることは、ホンダの自信の表れと言えるでしょう。, フリードのグレード構成は、ハイブリッドが4つ、ガソリン車が4つの計8グレードです。, ベースグレードが通常の6人乗りフリードよりも、フリード+の価格が2万円高いのは、FF車には開口部が拡大された、専用のリアハッチゲートが装備されるため(4WD車は通常のフリードと同じ)です。, 2列シート5人乗り仕様のフリード+では、ベースグレードのガソリン車B(FF)が190万円、上級モデルのHYBRID EX(FF)が267万6,000円です。, フリードの価格は、1.5L直噴エンジンを搭載するベースグレードB(FF)が188万円、ハイブリッドの上級グレードHYBRID Modulo X・Honda SENSING 7人乗り(FF)が315万2,520円となっています。, 市場で大人気のフリードですが、同クラスのミニバンを検討しているユーザーは、最強のライバルであるトヨタ シエンタの存在は、やはり無視できないところでしょう。, シエンタのボディサイズは「全長4,260mmx全幅1,695mmx全高1,675mm(4WD車は全高1,695mm)」となっており、フリードとほぼ同じサイズとなっています。, シエンタには「1.5LエンジンにトヨタのTHS-Ⅱハイブリッドシステムを搭載したモデル」と「1.5Lガソリンエンジン」があり、燃費性能が非常に優秀です。, さらに2018年の9月にはフリード+を意識したような2列シートで5人乗りグレード「FUNBASE」を発表しておりトヨタ側もフリードをライバル視している様子があります。, 車体のサイズなどは似ているフリードとシエンタですが、フリードのガソリン車はシエンタと比べると最高出力で22ps、最大トルクで1.9kgm上回っていることから、パワー感的にはフリードに軍配が上がります。, この性能の差に加えて、フリードの車両重量が1,340kg~1,490kgなのに対して、シエンタは1,650kg~1,705kg(FF車)という重量差もあるのも動力性能差のポイントです。, フリードのエンジンは直噴ですが、シエンタのエンジンはトヨタが誇る技術「可変バルブタイミング機構VVT-i」によって吸気バルブを遅く閉じるという「ミラーサイクル」を採用している高性能エンジン。, 吸気バルブを少し遅らせて閉じることによって実質的な圧縮比を抑えて膨張比を高めます。, トヨタ シエンタのボディサイズは、全長4,260mmx全幅1,695mmx全高1,675mm(4WD車は全高1,695mm)と、全幅以外はフリードの方が少しだけ大きく、この辺りもシエンタというライバルを強く意識して開発されたことがうかがえます。, シエンタには、1.5LエンジンにトヨタのTHS-Ⅱハイブリッドシステムを搭載したモデルと、ミラーサイクルによる高効率化で、燃費性能を飛躍的に向上させた1.5Lガソリンエンジン車があります。, さらに2018年9月には、フリード+の対抗馬となる2列シート5人乗りの新グレード、FUNBASEが新登場し、小型ミニバンクラスを検討するユーザーにアピールしています。, マイナーチェンジ前のフリードのエクステリアは、先代モデルのスマートさを強調したスタイリングとは異なり、全体にコロンとした感じの、かわいらしいデザインでした。, マイナーチェンジ後は、可愛さはいくぶん後退して、スマートで真面目な印象が上手く融合されています。, フロントライトがプロジェクター式になっているためにデザイン性と機能性に優れています。, また、丸っぽいデザインではあるもののミニバン特有の「箱型」は強調されておらず、優しい感じとなっています。, 先代モデルからフロント周りも一新され、フード、グリル、バンパー、ロアグリルなどの形状が変更となりました。, シエンタのエクステリアを一言で表すと、海水魚のハコフグにそっくりで、何ともユーモラスで愛嬌のある顔つきに目を奪われます。, 顔だけでなくボディ全体のフォルムも、スキューバダイビングや水族館でおなじみの、あのかわいらしいハコフグに本当によく似ていて、シエンタ独特の個性が光る印象的なデザインです。, それでもボリューム感のあるサイドビューや、低くどっしりと構えた佇まいは、コンパクトながら存在感は抜群で、シエンタの持つ上質なイメージを上手く表現しています。, 新型フリードのインテリアは特別特徴のあるものではないものの、ルーフまで回り込んでいるフロントウインドウによって、広い視界と開放感があります。, また、ルーフがかなり高く作られていることもあってゆったりとした車内空間を実現しています。, さらにミニバンにしては収納スペースが多く、使い勝手が良いということも快適に過ごせる車内空間に役立っています。, ベーシックシートはベージュ系のものになっていますが、オプションのSパッケージに設定があるブラックにカラーを変更することができます。, これによって一気に車内が大人の空間に引き締まるほか、汚れも目立ちにくくなるというメリットがあります。, シンプルなデザインのインパネに、シートファブリックや木目調のパネルが採用されたことでぬくもりのある質感となっています。, 同時にダッシュボードの装飾も白木目調からブラウンやブラックのウオールナット調に変更されています。, また、メーターが薄型化されて奥まった位置に配置されたことで運転中の広い視界を確保することに成功。, シエンタのインテリアはフリードとはまるで違う、その個性的なエクステリアに負けない、ユニークかつ前衛的なデザインです。, シエンタもプリウスやC-HRなどと同じ、最近のトヨタ車に見られるデザインアイコンを使用していますが、ダイナミックなフォルムでドリンクホルダーまで一体化させたインパネの造形は、一歩先を行く未来的な雰囲気。, このインテリアを見ても、トヨタがコンパクトミニバン市場を争う車として、シエンタの開発に相当に力を入れていることがわかります。, フリードの室内は、ボディサイズからは信じられないくらいの広さを実現していますが、2列目・3列目に大人の男性が座るのは長時間になるとかなりキツイです。, また、、シートの座面が低いので、大柄な人が乗ると足元が窮屈となり、やはり長時間の乗車はつらいと考えます。, シエンタも、フリードに負けない広さの室内を獲得し、大人がなんとか座れる2・3列目シートを実現しています。, シートアレンジの自由度を優先したためか、座面が平らなために座り心地はそれほど良くありませんが、フリードと違って高さは十分で、足元が窮屈になることはありません。, ですがその反面、シエンタの後部座席はヘッドスペースに余裕がなく、特に3列目に男性が座ると、天井に頭が触れるほど狭苦しくなるのが弱点です。, フリードもシエンタも、限られたボディサイズを最大限に生かした見事なパッケージングで、小型ミニバンとは思えない優れたユーティリティーを賞賛せずにはいられません。, フリードのボディーカラーは、パールが3つ、メタリックが6つの計9色のラインナップがあります。, 有料色は、プラチナホワイト・パール、スーパープラチナグレー・メタリック、ミッドナイトブルービーム・メタリック、シルバーミストグリーン・メタリックが33,000円。, プレミアムクリスタルレッド・メタリックとプレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡが55,000円となります。, フリードに搭載されるパワーユニットは、1.5L 直列4気筒DOHC VTECハイブリッドと、筒内直噴式の燃料供給システムを持つ、1.5L 直列4気筒DOHC VTECガソリンエンジンの2種類があります。, フリードに搭載されるハイブリッドシステムは、1.5Lエンジンと電気モーターとを、それぞれ個別に7速のデュアルクラッチ式オートマチックトランスミッションに組み合わせた、ホンダが誇るスポーツハイブリッドi-DCDです。, このシステムは、発進時や低速時における電気モーターのなめらかな走りと、デュアルクラッチ式ギアボックスによるダイレクトなレスポンスで、スムーズさとスポーティーさを両立させたハイブリッドシステムです。, i-DCDはトヨタのハイブリッドに対抗すべく、ホンダらしい技術至上主義によって誕生しましたが、構造が非常に複雑なため制御プログラムに不備が生じ、登場した初期にはトラブルが多発し問題となりました。, 現在ではトラブルに対応するため、スポーティーさよりもスムーズさに重きを置いたセッティングを行うという、妥協点を見出したことで問題が解決され、ユーザーからも好評を得ています。, フリードのガソリン車には、筒内直噴の燃料供給システムを持つ、1.5L直列4気筒DOHC VTECエンジンが搭載されています。, 電子制御インジェクターによって、霧化したガソリンをシリンダー内に直接噴射する直噴システムは、燃料噴射時にシリンダー内を冷却する効果により高圧縮比を実現し、熱効率を高めたエンジンです。, このエンジンは1.5Lの小排気量ながら、直噴化によって最高出力132ps・最大トルク15.8kgmという、従来の2.0L自然吸気エンジン並みのスペックと、19.0km/Lの優れた燃費性能を両立させています。, フリードのハイブリッド車は、発進時や低速走行時にはモーターのみで走行するため、0発進時から最大トルクを発生するモーターの特性を生かした、スムーズでパワフルな走りが可能。, 高速道路やワインディングでは、エンジンとモーターの両方で走行し、アクセルに対する反応が良好なi-DCDによって、軽快なドライビングを楽しめます。, フリードには、フィットやシャトルの上級グレードに装備される、ステアリングのパドルシフトの装備は設定されていません。, フリードのハイブリッドシステムは、フィットやシャトルと同様にスポーティーに走るといっても、モーターによるアシストでパワーの不足を補い、あらゆる状況において軽快でよりイージーなドライブを可能とするものです。, i-DCDハイブリッドは、スポーツカーみたいにエンジンを高回転まで回して走らせるのは、決して向いておらず、パドルシフトが装備されていてもそれほど効果を発揮できません。, フリードのガソリン車も、車体の重心が高いミニバンのフリードでは、小型ハッチバックのフィットみたいにきびきびと振り回すのには適しておらず、パドルシフトの設定はありません。, ガソリン車のフリードとシエンタで、それぞれのスペックを比較すると以下のようになります。, フリードのガソリン車はシエンタに比べ、最高出力で22ps、最大トルクで1.9kgm上回っています。, 実際の走りでは、フリードのガソリン車はパワーが十分にあるというより、意外に速いと感じるほど走りが軽快です。, 対するシエンタの方は、決してパワフルとはいえませんが、ミニバンとしては必要十分な性能を発揮してくれます。, これはフリードの車両重量が1,340kg~1,490kgなのに対して、シエンタは1,650kg~1,705kg(FF車)と重いことも原因のひとつです。, シエンタに搭載される2NR-FKE型エンジンは、フリードのように直噴ではなく、トヨタの可変バルブタイミング機構VVT-iによって吸気バルブの遅閉じを行う、ミラーサイクルを採用した高効率エンジンです。, 吸気バルブが閉じるタイミングを遅らせることにより、実質的な圧縮比を低く抑えてノッキングによるトラブルを防ぎ、その代わりに膨張比を高めて、熱効率を向上させるとともに安定した燃焼を獲得。, これによって、複雑な直噴システムを使わずに、従来のエンジンと同等の出力に加え、20.2km/Lと燃費性能が飛躍的に向上しています。, ガソリン車の価格を比較すると、シエンタでは上級グレードのG Cureoが217万2,960円、フリードはG Honda SENSINGが210万円と、シエンタの方が7万2,960円高いです。, フリード ハイブリッドの燃費性能は、カタログ値27.2km/L・実燃費18.17km/L(FF)となっており、車両重量の重いミニバンとは思えない優秀な性能を誇ります。, ライバルのシエンタは、カタログ値27.2km/L・実燃費17.65km/Lと、フリードの方が実燃費では上回る記録を達成しています。, いずれも、非常に優秀な燃費性能を持つコンパクトミニバンで、経済性の高さでは、どちらを購入しても損はないでしょう。, フリードのハイブリッドは、ホンダのスポーツハイブリッドi-DCDで、デュアルクラッチトランスミッションがエンジンとモーターをそれぞれ個別に制御し、スムーズな走りとスポーティーさを両立させています。, これに対して、シエンタ ハイブリッドに搭載される1.5L THS-Ⅱ(トヨタ ハイブリッドシステムⅡ)は、エンジン・モーター・ジェネレーター(発電機)のすべてを、遊星歯車機構という非常に単純な部品一つで動力を分割するシステムです。, この遊星歯車による動力分割装置で、常に走行と発電とを同時に行うことができ、トランスミッションやクラッチも不要なため、ユニット自体を非常にコンパクトにすることができます。, トヨタのハイブリッドは、よくアクセルに対する反応があいまいで、車を操縦している感覚が薄いといわれます。, その代わりに、低速から高速までどこまでもスムーズな走行フィーリングは、THS-Ⅱならではの大きな魅力です。, シエンタのTHS-Ⅱに比べれば、フリードのi-DCDはややギクシャクした印象が強く、スムーズさではまだまだおよびません。, シエンタのハイブリッドは、静粛性の高さとともに、他社のハイブリッドやガソリン車では味わえない、独特の高品位な走りを実現しています。, フリードは評価が高い車だけに車好きであれば一度は試乗してみたい1台です。走りに追求ではなく移動手段として選択するならば、フリードは最右翼に君臨すると言っても過言ではないでしょうか。, また1.5Lながらフレキシブに走るのであれば、兄貴的存在のステップワゴンを脅かしているかも知れません。同じ5ナンバーで7人乗りであれば迷ってしまうところです。, ライバル車の良いところを引き合いに出し10万円の価格差を埋めることが大事になってきます。, 一般の方はディーラーの価格交渉で、百戦錬磨のディーラー営業マンに騙されてしまうのが実情です。.